【12/10 まぞくアドカレ】ピンクヒスイの話

ごあいさつ

どうも、まぞくアドカレ12/10投稿者の干柿です。

まずは謝罪をば。当日ギリギリに薄っぺらい記事を滑り込みで投稿するハメになったこと本当にお詫び申し上げます。主催者として誰よりも計画性をもって実行するべき立場なのですが誰よりも計画性なかったです。ごめんなさい。あとたぶん後日しれっといろいろ追記されてるかもしれません。

主催者としては当日滑り込み参加当日投稿ももちろん歓迎しています。これ書いてる時点でたぶん11日と12日は空いてた気がするのでよろしくおねがいします。

今日のおはなし

アドカレの予定にはばんがいまぞくの話するかもって書いたし前日の愛で会さんの記事にもそれを書くらしいですという旨でバトンを渡してもらったのですが……このブログに目を通してる物好きの方はたぶんお気づきでしょうが2020年3月号ばんがいまぞくの感想はすでに記事として上げているんですよね。たぶん似たような記事になるので割愛して、違う話をしようかなと(計画性の無さがひどい)。ならば2020年11月号の番外地の話でもしようとも思ったのですが、これもあえて書くことはそこまでなかったので見送ります。この話、過去編に突入する前のタイミングじゃないと二度とできなかったよなぁとだけ言っておきましょう。

で、Twitterで前に取り上げた話でもう一回まとめた方がいいかなという話を思い出していたらピンクヒスイのことを思い出したのでそのこと。

ピンクヒスイって何?

俗にピンクヒスイと呼ばれるものはマンガンを含むことでピンクに近い発色をした鉱物の中で翡翠に近い質感のものがそう呼ばれることがあるらしいです。翡翠に似た質感を持つことでキツネ石の名を持つロディンジャイトに始まり、珪酸塩鉱物で桃簾石やthuliteと呼ばれるもの、もしくはバラ輝石、などです。

そもそも翡翠って?

翡翠と呼ばれる鉱物は主に2つに別れます。硬玉と呼ばれるジェイダイト(jadeite)、軟玉と呼ばれるネフライト(nephrite)です。どちらも古来よりとても価値ある宝石として取り扱われきたものです。

 小倉さん「すごく質のいいピンクヒスイ!! すっごく貴重なスーパーウルトラパワーストーンだよ!!」

このセリフのせいでひたすら頭を抱えました。ピンクヒスイと呼ばれるもの、それはそれとしてもちろん価値のあるものではあるのですがまず本物の翡翠と比べるとさすがに話にはなりません。基本的には「似て非なる物、人によってはパチモン扱いする」くらいのものです。マンガン鉱として見た目や質がいいもの……になると翡翠というよりはルビーに近い質感のものがいくつかあり、そちらのほうが俗にピンクヒスイと言われるものより価値が高いような印象です。

以上、ピンクヒスイについて少し調べてみた話でした。筆者はあまり鉱物に詳しいわけではないので鉱物有識者の方いらっしゃいましたらコメントなどしていただけると幸いです。

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