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柿ダイアリー2023-03

 日常にメリハリがなくて漠然とした良くなさを感じてきたのでなんとなく月ごとに思ったことを書き留めておくことにした。来月もちゃんとやってたら褒めてください。 だいたいこのブログの最後の記事もう2年以上前らしい。恥ずかしいから記事読み直したりはしないんだけどこの中身も更新も無いブログにしか使われていないドメインの更新はしてたの……? 別に惜しくはないんだけどもっとやる気出せではある。 閑話休題。3月のお話。 ブルアカをはじめてブルアカにずっと文句言ってた。ブルアカにというかブルアカの先生に対して。リオに大人の対応できてないのに大人ぶるなよ〜という旨のことを延々と。リオもヒマリもアリスもセミナーもゲ開部も好きだけど先生だけ嫌い。大人の責任っていうのこのゲームでいちばんデカいテーマだと思ってるからそこがブレブレなの死ぬほど良くないと思ってて、だから手放しで褒めてるの見えるとハァ? になってインターネットシャドーボクシング始めてしまう。最悪。生徒で回してる話は好みの部分もあったんだけど先生が絡むとダブスタクソ野郎がよの構えになってしまう。このゲームは付き合い方がわかんないです。 脳消し大陸はめちゃくちゃオモロかったです。トーア公御前試合(僕が〆はじめたのは4周年直前なので読むのは始めて)もめちゃくちゃ良かった。〆は統一議会終えて希望からの絶望絶望絶望ウワーを越えてから何してもオモロいフェーズなのでほんとに楽しい。祖30のメギモンに対する面倒見の良さとか萌マスコットになってるガギたんとかありえんほどかわいいバルべとかで一生ニチャニチャ。なんかとんでもない禁域キャンペーン始まって来月一生しんしんけんに幽閉されそう。助けて! マイフェイバリット音楽プレイリスト貼るの流行ってたとこに乗っかったんだけど趣味が合うオタクってやっぱそんなおらんなみたいなことを思った。萌萌は実際そんな好きじゃないかも。アニメの文脈ありきとかじゃないと萌萌ほんとに聞いてない気がする。その数少ない萌萌要素も例の人が半分くらいだったので気狂っちゃうよ〜。例えばクスリとか脱税とかならいくらやらかしても戻ってこいって言えるけどああいうのはなにがなんでもダメです。 8ottoとかboomboomsatelitesとか聴いてるのがいちばん落ち着く。でも最近は長瀬有花なんかも聴いてる。 生活。弁当箱買ったはいいけど週一くら

【12/10 まぞくアドカレ】ピンクヒスイの話

ごあいさつ どうも、まぞくアドカレ12/10投稿者の干柿です。 まずは謝罪をば。当日ギリギリに薄っぺらい記事を滑り込みで投稿するハメになったこと本当にお詫び申し上げます。主催者として誰よりも計画性をもって実行するべき立場なのですが誰よりも計画性なかったです。ごめんなさい。あとたぶん後日しれっといろいろ追記されてるかもしれません。 主催者としては当日滑り込み参加当日投稿ももちろん歓迎しています。これ書いてる時点でたぶん11日と12日は空いてた気がするのでよろしくおねがいします。 今日のおはなし アドカレの予定にはばんがいまぞくの話するかもって書いたし前日の愛で会さんの記事にもそれを書くらしいですという旨でバトンを渡してもらったのですが……このブログに目を通してる物好きの方はたぶんお気づきでしょうが2020年3月号ばんがいまぞくの感想はすでに記事として上げているんですよね。たぶん似たような記事になるので割愛して、違う話をしようかなと(計画性の無さがひどい)。ならば2020年11月号の番外地の話でもしようとも思ったのですが、これもあえて書くことはそこまでなかったので見送ります。この話、過去編に突入する前のタイミングじゃないと二度とできなかったよなぁとだけ言っておきましょう。 で、Twitterで前に取り上げた話でもう一回まとめた方がいいかなという話を思い出していたらピンクヒスイのことを思い出したのでそのこと。 ピンクヒスイって何? 俗に ピンクヒスイ と呼ばれるものはマンガンを含むことでピンクに近い発色をした鉱物の中で翡翠に近い質感のものがそう呼ばれることがあるらしいです。翡翠に似た質感を持つことでキツネ石の名を持つロディンジャイトに始まり、珪酸塩鉱物で桃簾石や thuliteと呼ばれるもの、もしくはバラ輝石、などです。 そもそも翡翠って? 翡翠と呼ばれる鉱物は主に2つに別れます。硬玉と呼ばれるジェイダイト(jadeite)、軟玉と呼ばれるネフライト(nephrite)です。どちらも古来よりとても価値ある宝石として取り扱われきたものです。  小倉さん「すごく質のいいピンクヒスイ!! すっごく貴重なスーパーウルトラパワーストーンだよ!!」 このセリフのせいでひたすら頭を抱えました。ピンクヒスイと呼ばれるもの、それはそれとしてもちろん価値のあるものではあるのですがまず本物の翡

【12/1 まぞくアドカレ】すいか

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ごあいさつ みなさんこんにちは。 まちカドまぞくアドベントカレンダー 企画者で12/1投稿者の干柿です。これを読んでいる方、そしてアドベントカレンダーに参加してくれている方、どうもありがとうございます。 兎にも角にも、まずアドベントカレンダーとはなんぞや? ということ、今一度紹介しておこうと思います。 アドベントカレンダー もともとはクリスマスまでの12月の25日間を待つ間一つずつ開けていくカレンダーのことです。小窓にお菓子とか小物とかが入ってたり、開けると詩とか掌編とかが読めたりとかするやつです。日本人にはあんまり馴染みはないかもしれないですけどキリスト教圏だと割と一般的な文化みたいですね。 で、それになぞらえて毎日一つずつ記事を寄稿してカレンダーを完成させよう、というのがインターネット上で行われているアドベントカレンダーです。もともとは技術系の分野の方がやってらしたことで、Qiitaなんか覗くと毎年たくさん開催されてますね。  そしてまちカドまぞくにおいては、10年前のクリスマスがとりわけ大事な日になります(詳しくは原作3巻を参照)。それならばみんなでその日に思いを馳せる機会があってもいいなぁ、と思いこの企画を立ち上げた次第です。 今日のお話 1日目の今日の記事なんですが、那由多誰何さんについてのお話をさせていただこうと思います(え?)。いや、ごめんなさい。1日目の挨拶も兼ねた記事で原作最新話の内容を含む記事をやるのは非常に心苦しいのですが、なにせきららキャラット12月号からのこの1ヶ月間ほとんど那由多誰何さんのことで頭と心がいっぱいになってしまい、これ以外のことを書くことができませんでした。以下、きららキャラット最新号までの内容を含むのでネタバレを見たくない方はここで引き返していただけると幸いです。 すいか 誰何という名前についてのお話です。誰何、奇妙な名前だなぁと思ったんですよね。ということで、その名に込められている意味について同音異義語も含め考えてみようかなと。 誰何 呼び止めて名を問いただすことです。不審者相手にやることですね。不審者……まぁ不審者です。自らの名を呼ばれるとき、「誰何さん」と呼ばれるのものすごく不気味じゃないですか? 名を尋ねることを生業にしてる人みたいで。彼女がやっていることは魔族を見つけ次第殺して食べる、ということなので、一人一人魔族

PC組みました

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使ってたノートPCにかなり限界が近づいてきており、最近のゲームをやるのもかなり厳しい状況だったのでPCを組みました。 構成 CPU:AMD Ryzen7 1700 MB:MSI B350 TOMAHAWK GPU:palit GTX 1080ti GameRock RAM:crucial CT2K16G4DFD8266 (16GBx2) 電源:Seasonic SSR-750PX ケース:Corsair 175R RGB CPUクーラー:サイズ 虎徹mark2 HDD:WD40EZRZ-RT2 (4TB) SSD:WDS100T2B0C (1TB) このうちCPU,GPU,MBは電飾ヤクザこと竹上タケル氏から譲っていただきました。 いちばん悩むところがすでに決まっていたのでそれに合わせて選んでいきました。 とにかくストレージが早いのとメモリ容量を意識する必要がなくなったのでとても快適です。 以下ベンチマークです。

(20年3月号)まちカドまぞく(番外編)感想

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キャラットの新刊が出て1週間経ったので感想をば。今回は5巻までの内容を知っていればわかる内容なので読んでない人はいますぐ読んできてください。 扉絵 秋らしさのあるミカンさん。かわいいですね。 まぞくで一番オシャレなのはミカンさんだなぁと思ってます。そして本調子じゃないので本編ではない旨。いづも先生は毎回まぞく描くのに魂込めてると思うので、大事なエピソードだろうし妥当かなと思います。きちんと療養して快復してほしいですね。 スマート弁当 水没した電子機器はショートする前に電源を切っていれば乾燥させたら生き返ります。これは吉田家なのでしょうか? 炊飯器買い替えたみたいですね。生活費の呪いが溶けてきちんとお米食べれてそうですね。あつあつごはんをスマホに盛り付けたのはよくわかりません。久しぶりにアホの子ムーブ見た気がします。 バクの貴重なフレーメン反応 臭いに反応して唇を引きあげる生理現象だそうです。店長サンドウィッチマンの伊達みたいなビジュアルになってるけど大丈夫ですか?  リコ君れんぞくブーメラン ボケのかまし方が尋常じゃないですね。だいぶ酒かっくらってるけど妖怪なのであんまり酔えてなさそう。泣き声の擬音がコーンなのかわいいと思いました。 お金じゃ買えない価値がある 「マスターが求愛顔をしてくれるメス」っていう言い回しはどうなんでしょうね。元宿敵の愚痴に付き合ってあげる紅ちゃん(未成年)かっこいいですね。私服のセンスはまた独特な感じですけど。そして「ウチに払わせて」からのマスターのカード。おいお前。 ゴミネキと呼ばれているぞ 河原で遊んでる小学生に「ゴミネキ~」とか言われたりするんでしょうか。5000歳・無職ってテロップのパワーがすごいですね。吉田リリスを名乗ってるのは本人の了承あったんでしょうか? ヨシュアに関して出自を把握してない旨のことを言っていたのでその彼が由来の名前を名乗るのはどうなんでしょう。メソポタミアの遺物として石を細工したものはかなりあったと思います。 物自体はいい物なので大切に飾られてください 鑑定士のモデルは明らかに何でも鑑定団でおなじみの中島誠之助氏でしょうね。このひとは焼き物と茶道具がメインだったと思うのでこの番組の鑑定士だと見ることになるのは谷一尚氏とかですかね? 小倉さん、屋根裏部屋にネットとテレビ

小倉しおんの名前について

今回は小倉しおんさんの名前についてです。 例によって宗教・伝承に関しての知識は素人がインターネットで調べただけなのであしからず。 また、一部に原作の きららキャラット連載最新話までのネタバレ を含んでいます。 グシオン  これはいろんなところで言及されてますね。ピクシブ大百科にすら書いてある。この記事にたどり着くような人はもう知っていると思うので詳細は省きます。この説に関しての回答は近いうちに原作でも示されることでしょう。 シホンとオグ この記事の本題です。モーセ率いるイスラエル人によって討ち滅ぼされたアモリ人の王ですね。ヘシュボンの王シホンはイスラエル人から領土内の通行許可を求められますがそれを拒否した結果すべての民を殲滅されます。その後、バシャンの王オグもイスラエル人の進行を食い止めようと戦いますがこれもすべて滅ぼされました。  この二人の王が討ち滅ぼされたことは聖絶の象徴的な出来事としてたびたび言及され、ヨシュア記でも何度か記述があります。 終わりに 小倉しおんに対してシホンとオグの名が出てくることは僕が調べた限りでは見当たらなかったので考察の足掛かりになればと思い記事にした次第です。そのほかに小倉しおんの名前に関して言われてるようなことは ・キク科シオン属の多年草の紫苑 ・エルサレムの別名であるシオン ・初期からいる人物で他の名字が田なのに一人だけ倉 あたりですかね。彼女の名前にはいろんな意味が込められていると思います。モーセとその後継者であるヨシュア、その子である?シャミ子に対して彼女は何を思っているんでしょうね。

まちカドまぞくの考察めいたなにか

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他の人の考察を読みつつ気になったところ・あまり言及が見当たらなかったところ・意見が割れがちなところを少し。 宗教・伝承に関しての知識は素人がインターネットで調べただけなのでだいぶ間違ってるかもしれないです。 また、一部に原作の きららキャラット連載最新話までのネタバレ を含んでいます。 危機管理フォームが魔法少女視点だとガチで全裸に見えてた説 ただの妄想です。魔法少女は体がエーテルで構築されている→魔力で形成された物質の見え方が常人とは異なる→魔力不足もしくは同期不全の危機管理フォームが透けて見えた……という可能性。無いか。 小倉しおんが提案した戦闘フォームに関して シャミ子の新しい戦闘フォームを考える回。 5巻68頁での小倉しおんの言及に関して。 発言者が発言者なので意味のない数字ではないのではないかと思い元ネタを探って見ました。 僕が調べた限りでは10臂6脚の神や伝説の生物、妖怪などは見当たらなかったのですが、10臂と6脚それぞれに関してはそれらしきものを探り当てることができました。 まず10臂に関して、これはヒンドゥー教の女神であるドゥルガーではないかと思います。虎もしくは獅子に跨った姿で描かれることが多いです。アスラ神族討伐のためにデーヴァ神族によって生み出された女神だそうで、水牛の要素を持つマヒシャースラを殺しています。そんなものを推していいのか……?  そして6脚に関して、これはほぼ間違いなく大威徳明王ではないかと思います。 前述のマヒシャースラとも同一視される明王の一尊ですね。水牛に跨った姿で描かれることが多いです。6つの脚については六波羅蜜を絶えず歩み続けることを意味しているらしいです。 しおんさんの提案においては、跨っている動物に意味を見出しているのではないかと。虎と牛、つまりは艮です。艮といえば鬼門、ひいてはまぞくを表す記号としても機能します。これは、 虎と牛にまたがる → 鬼門を司る → まぞくを率いるシャドウミストレス ということを強調したかったのではないか? と思っています。ところで射程50kmってなんでしょうね。 まぞくであることが名言されてない方々の名前に関して 小倉しおん(グシオン)、佐田杏里(サタン)、浅瀬先生(アザゼル)などなどですね。これは、「今は光闇の関係者でなかったとしても遠い昔は光